文字をうまくかけない人。
ハーイ、私です。
チャウチャウ、そういう話ではありません。
今は定年退職されていますが、以前は事務職で長い間働かれた人が来られました。
昔は今のように、パソコンを使って事務処理をするようなことはなかったそうです。
みな手書きで、何枚カーボン紙もはさんで6枚くらいの複写していたそうです。
ですから、力を入れて文字を書くことが習慣になっていました。
ところが定年してから、いつも使っていた、右の手が力が入らなくなったのです。
それでこのような文字しか書けなくなってしまいました。

この文字の特徴は円の部分、つまりカーブがスムーズに描けないのです。
これは精一杯書いているのです。
調整前よりも良くなったというのですが、私はどうも納得できませんでした。
どこに悪いところがあるのか、尋ねながら探していきました。
すると右手の人差し指の第二、第三関節の間の骨が変形していました。
触ると痛いといいます。
この骨が凹んでいました。手首にも歪みがありました。
このために、人差し指の動きが制限されて、スムーズな動きが出来ず、綺麗なカーブが描けなかったのです。
この指を丁寧に調整しました。
その結果がこの写真です。

まだすっかり綺麗な字が書けるようになっているとはいえませんが、本人は
「違います!」といわれました。
よく見ると、カーブが滑らかでしょう?!
次回はもっと改善することでしょう。
このような調整には細かい観察が必要です。
どのような小さなゆがみも見逃しません。
必ず見つけていきます。
ほんのわずかな歪みでも、それが機能に大きな影響を与えるようです。

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チャウチャウ、そういう話ではありません。
今は定年退職されていますが、以前は事務職で長い間働かれた人が来られました。
昔は今のように、パソコンを使って事務処理をするようなことはなかったそうです。
みな手書きで、何枚カーボン紙もはさんで6枚くらいの複写していたそうです。
ですから、力を入れて文字を書くことが習慣になっていました。
ところが定年してから、いつも使っていた、右の手が力が入らなくなったのです。
それでこのような文字しか書けなくなってしまいました。

この文字の特徴は円の部分、つまりカーブがスムーズに描けないのです。
これは精一杯書いているのです。
調整前よりも良くなったというのですが、私はどうも納得できませんでした。
どこに悪いところがあるのか、尋ねながら探していきました。
すると右手の人差し指の第二、第三関節の間の骨が変形していました。
触ると痛いといいます。
この骨が凹んでいました。手首にも歪みがありました。
このために、人差し指の動きが制限されて、スムーズな動きが出来ず、綺麗なカーブが描けなかったのです。
この指を丁寧に調整しました。
その結果がこの写真です。

まだすっかり綺麗な字が書けるようになっているとはいえませんが、本人は
「違います!」といわれました。
よく見ると、カーブが滑らかでしょう?!
次回はもっと改善することでしょう。
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ほんのわずかな歪みでも、それが機能に大きな影響を与えるようです。

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