トントン骨調整は進化しています。
トントン骨調整法の創始者であり発見者の父が亡くなってから11年4ヶ月が過ぎました。
彼については初診の時にお配りしている「あなたの病気はトントン骨調整法で治る」という本で読まれた方は幾分かはお分かりではないかと思います。
彼は探究心旺盛な人で、どんなことでも最高なものは何か、最も効果的な改善方法はどれかを追求する人でした。
農業では、美味しいトマトを栽培するためにいち早くビニールハウスを取り入れました。ハウスでの促成栽培に成功しどこよりも早く出荷して高値で取引をする事ができたのです。当時、日本中どこもやっていなかったビニールハウスによる促成栽培を始めたのです。父はハウス栽培の成果を農業試験場に提案に行ったのだそうですが、却下されたそうです。「まだ誰もやっていないから」という理由で。
3年後にその試験場から「ハウス栽培は効率の良い栽培方法のようなので資料を提供してもらえないか」と訪ねてきたそうです。彼は蓄えていた資料を全て提供して、「どうぞ使ってください」と喜んで差し出しました。その時の彼の栽培方法はさらに3年くらい先をいっていましたので、古い資料はもういらなくなっていました。
こんな彼が、整体業をするようになってからも
もっと良い方法はないか❓
患者さんは完治を願い、藁にもすがる気持ちで来院しているのですから、
その願いが叶えてあげられないならやっている意味がないと常に考えていました。
彼の願いは患者さんが病気からの卒業をする事です。2度と同じ病気で苦しまなくて良くなるために方法が必ずあるはずだと、熱心に探し求めていました。
私が彼から修行している時に毎日のように治療の方法が変わっていくのについていけなくて悩んだものです。
彼の中には目の前にいる患者さんにとって最良の治療方法は何かが毎日の課題だったので、常に前を向いていましたから三日経ったら治療方法が変わっていました。
習っている私や弟、他の弟子達にとってとても習得しにくい治療法でした。
1日休んだくらいでも「あれ?今日は一昨日と違うことやってるね」って感じで変わっていきました。
でも、変わっていくたびに治療の効果は大きくなっていました。
さらに重い症状を持っている患者さんのためにやり方が変わっていくのです。
彼はなによりも仕事が好きでした。
亡くなる直前まで仕事をしていました。
父は生前次のように何度も私に話してくれました。
「トントン骨調整はまだ完成していない、まだ完成の途中だ、将来はトントンと叩かなくても『治れ』と命じたら治るようになると思う」と。
これは魔法でもなんでもありません。病気の真のメカニズムが分かれば可能だと私もおもいます。
私にはまだそれは見えていません。
でも、父の意思を継いで今でも精進してしています。
新しい考え方、もっと効率の良い改善方法はないかと毎日考えています。
トントン骨調整法は進化の途中です。
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彼については初診の時にお配りしている「あなたの病気はトントン骨調整法で治る」という本で読まれた方は幾分かはお分かりではないかと思います。
彼は探究心旺盛な人で、どんなことでも最高なものは何か、最も効果的な改善方法はどれかを追求する人でした。
農業では、美味しいトマトを栽培するためにいち早くビニールハウスを取り入れました。ハウスでの促成栽培に成功しどこよりも早く出荷して高値で取引をする事ができたのです。当時、日本中どこもやっていなかったビニールハウスによる促成栽培を始めたのです。父はハウス栽培の成果を農業試験場に提案に行ったのだそうですが、却下されたそうです。「まだ誰もやっていないから」という理由で。
3年後にその試験場から「ハウス栽培は効率の良い栽培方法のようなので資料を提供してもらえないか」と訪ねてきたそうです。彼は蓄えていた資料を全て提供して、「どうぞ使ってください」と喜んで差し出しました。その時の彼の栽培方法はさらに3年くらい先をいっていましたので、古い資料はもういらなくなっていました。
こんな彼が、整体業をするようになってからも
もっと良い方法はないか❓
患者さんは完治を願い、藁にもすがる気持ちで来院しているのですから、
その願いが叶えてあげられないならやっている意味がないと常に考えていました。
彼の願いは患者さんが病気からの卒業をする事です。2度と同じ病気で苦しまなくて良くなるために方法が必ずあるはずだと、熱心に探し求めていました。
私が彼から修行している時に毎日のように治療の方法が変わっていくのについていけなくて悩んだものです。
彼の中には目の前にいる患者さんにとって最良の治療方法は何かが毎日の課題だったので、常に前を向いていましたから三日経ったら治療方法が変わっていました。
習っている私や弟、他の弟子達にとってとても習得しにくい治療法でした。
1日休んだくらいでも「あれ?今日は一昨日と違うことやってるね」って感じで変わっていきました。
でも、変わっていくたびに治療の効果は大きくなっていました。
さらに重い症状を持っている患者さんのためにやり方が変わっていくのです。
彼はなによりも仕事が好きでした。
亡くなる直前まで仕事をしていました。
父は生前次のように何度も私に話してくれました。
「トントン骨調整はまだ完成していない、まだ完成の途中だ、将来はトントンと叩かなくても『治れ』と命じたら治るようになると思う」と。
これは魔法でもなんでもありません。病気の真のメカニズムが分かれば可能だと私もおもいます。
私にはまだそれは見えていません。
でも、父の意思を継いで今でも精進してしています。
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