モートン氏病改善
今回の北海道旅行で妹の旦那のモートン氏病を調整した経過を書いておきます。
彼は、アメリカ人でアメリカで10年前に左足の第2指の付け根のところの痛みのために受診したところモートン氏病だと言われて手術を受けました。
ところが術後も大きな改善は見られず、今までなんとかんとかやって来ましたが、最近はかなりの痛みが出て来ました。
短距離どころかほんの数分の散歩でも痛むのです。
モートン氏病というのは耳新しい病名だと思う方が多いかもしれませんが、
親指と小指の間の三本の指の付け根が痛む病気です。原因はよくわかっていません。モートンと言う人が、このような症状を体系づけてモートン氏病と自分の名前をとって病名にしました。
実は私はこの病気の原因がわかっています。外反母趾や内反小趾と同じ原因で起こります。つまり、足首が歪んでいるのです。足首の二本の骨が伸びているのです。
足首が長年にわたってソックスなどによって締め付けられたために骨が細くなり、足首のところで骨が伸びてしまいました。
骨が伸びたために、筋肉の長さと合わなくなり、筋肉は引き伸ばされて引きつりきつくなったのです。足首を通って指先まで繋がっている腱もきつくなって指を引っ張るために関節が潰れて変形が起こり、外反母趾や内反小趾そしてモートン氏病になるのです。
調整に当たって大切なことは、足首を元の状態まで短く太くすることです。
妹の旦那は、初めは足首がずいぶん細く伸びていたので、スネ全体が固い感じでした。
スネを縮める操作がメインの調整をしました。
結局三回施術しました。
骨は一回で理想的な形に変えることができません。彼の場合には三回かかりました。
施術後に生活をしてもらって、痛み始めるまでにどれくらいの時間歩けるのかを体感してもらい、どんなに長時間歩いても痛みが来なくなったら終了です。
北海道から広島に帰った頃に彼からメールが来ました。
「今までずっと歩くことが大変だったのに、いくら歩いても痛くないと言うことは凄いことです。感謝しています。」
骨が一回でどれくらい動かせるかにかかっています。人によって動き幅は異なっているので皆さん同じペースで改善すると言うわけではありませんが、確実に良くなります。
彼は、アメリカ人でアメリカで10年前に左足の第2指の付け根のところの痛みのために受診したところモートン氏病だと言われて手術を受けました。
ところが術後も大きな改善は見られず、今までなんとかんとかやって来ましたが、最近はかなりの痛みが出て来ました。
短距離どころかほんの数分の散歩でも痛むのです。
モートン氏病というのは耳新しい病名だと思う方が多いかもしれませんが、
親指と小指の間の三本の指の付け根が痛む病気です。原因はよくわかっていません。モートンと言う人が、このような症状を体系づけてモートン氏病と自分の名前をとって病名にしました。
実は私はこの病気の原因がわかっています。外反母趾や内反小趾と同じ原因で起こります。つまり、足首が歪んでいるのです。足首の二本の骨が伸びているのです。
足首が長年にわたってソックスなどによって締め付けられたために骨が細くなり、足首のところで骨が伸びてしまいました。
骨が伸びたために、筋肉の長さと合わなくなり、筋肉は引き伸ばされて引きつりきつくなったのです。足首を通って指先まで繋がっている腱もきつくなって指を引っ張るために関節が潰れて変形が起こり、外反母趾や内反小趾そしてモートン氏病になるのです。
調整に当たって大切なことは、足首を元の状態まで短く太くすることです。
妹の旦那は、初めは足首がずいぶん細く伸びていたので、スネ全体が固い感じでした。
スネを縮める操作がメインの調整をしました。
結局三回施術しました。
骨は一回で理想的な形に変えることができません。彼の場合には三回かかりました。
施術後に生活をしてもらって、痛み始めるまでにどれくらいの時間歩けるのかを体感してもらい、どんなに長時間歩いても痛みが来なくなったら終了です。
北海道から広島に帰った頃に彼からメールが来ました。
「今までずっと歩くことが大変だったのに、いくら歩いても痛くないと言うことは凄いことです。感謝しています。」
骨が一回でどれくらい動かせるかにかかっています。人によって動き幅は異なっているので皆さん同じペースで改善すると言うわけではありませんが、確実に良くなります。